卒業研究を料理に例える
遅くなりましたが、みなさん明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします
さて、今は卒論の作成の真っ只中なのですが、そんなことはスルーして遊んでいます
しかしその余裕ももはやから元気。切羽詰りまくりです
何せまだ卒研終わってませんからね。っていうかまだ実験始めてませんからね
今日は卒研してて思ったことをつらつらと連ねいていきます(最近趣旨に反したエントリが多いな…
)。
上述のとおり、私はまだ実験始めてません。研究室のみんなからの冷たい視線が痛いです
しかしですね、卒研というのは料理に例えられると思うんですよ。つまり、大変なのは下拵えであり、調理し始めてしまえば一瞬なんですよ。
私がまだ実験を始められないのは、データをそろえたり、整形したり、入出力管理をしたりというインフラ整備、つまり下拵えに手間取っているのであって、決してサボっているわけではありません
「もう実験終わったぜ!
」って言っている人は、すでに出来上がっているインフラの上に乗っかって研究しているんだと思います(たぶん)。言ってしまえば、出来合いのコロッケを買ってきて、あとは千切りキャベツを添えるだけで「私が作った夕食です!!
」って言っているのと同じなのです(たぶん)
それじゃあダメなんですよ。コロッケがすでに出来上がっているのなら、どんなに千キャベをきれいに切ったところで料理の上手い下手には影響しないんですよ。
私の研究は「Trackback spamのフィルタリングにベイジアンフィルタを使ってみよう(2006/01/09現在)」というものです。言ってしまえば「コロッケにタルタルソースは合うのか??」という試みですね
これはおいしくなければダメですね。しかもコロッケはポテト、クリーム、カレーなど様々な種類があります。これらの全てにある程度合わなければダメってことですね。(なんかこれ書いてて無理な気がしてきた…
)
ただ千キャベ添えるだけの人や、中にはポテトコロッケとの食べ合わせだけを考えて、「このソースはコロッケに合います!!
」って言ってる人もいますからねー。むちゃくちゃですよ。
でも出来合いでもインスタントでも、私はバカにしたりはしません。(プロジェクトXの冷凍食品の話見て感動しましたから) 冷凍食品を発明した人は素晴らしいです。カップラーメンを作った人は天才です
私が言いたいのは、3分でカップラーメン作って「出来上がり!!」と言っている人が、他人をとやかく言うべきではないということです。その料理が美味いのはカップラーメンの味であって、調理人の腕は関係ないのです。今に見てろー!!
話はまだ続きます。
そして調理が終わったあとは卒論という名の後片付けがあります
なので、今まさに調理をしながら後片付けをしている状態なのですよ。効率悪い…
そして最後の最後に子供たちによる発表という名の試食があるわけです。調理したものを食べてもらうわけですね。でも子供は調理にかかわっていないので、人の料理に四の五の言える立場じゃないはずなんですが… 難癖つけてきます
まー子供の言うことですから、大人の対応をしましょう。頭に来たりしちゃダメです
どうでしょう?? 確かに料理に例えられると思いませんか? こんな長文書いてないでさっさと卒論書くべきですね。がんばります
1 Comments:
かなりオモシロかった!
卒論って大変だよなぁ
特に子供の難癖がウゼェーーー
あと少しの辛抱だ
ともに料理完成に向けて頑張ろう
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