2005/11/01

OpenOffice.orgの弱点をGoogleが解決!? [参考]

CNETの記事より。GoogleがOpenOffice.orgの開発者を所望しているそうです。入りてー

Googleは現在、同社がOpenOfficeの開発に力を貸せると考えていると、同社のChris DiBona(オープンソースプログラム担当マネージャ)は述べている。同氏によると、GoogleではおそらくOpenOfficeが大量のメモリを必要とする点やダウンロードファイルの容量が80Mバイトにもなる点を改善できそうだという

オープンソースに肩入れするグーグル--OpenOffice開発者を採用へ - CNET Japanより
神だ!! すげ?!! そんなことできるの!?

OpenOffice.orgユーザの一番の悩みはあのメモリ使用量だろう(主観)。起動時で30MB、いくつかファイルを開いた日には60MB以上使うこともある。学校のメモリ1024MBのマシンなら気にもしないが、家の(ただいま修理中の)256MBしか積んでないノートにはハードすぎる要求だ

この辺も昨日書いたように(2005/10/31の記事)、ハードの進化が解消してくれると、首を長ーくして待ってたのだが、どうやらGoogleが何とかしてくれるみたいだ。ありがたい!!

Googleは先日SUNとの提携が話題になったが、参考記事を読む限り、それと直接関係があるかどうかは分からない。まー無関係ということはないでしょうが

そのうちコンピュータの世界はGoogleなしでは動かなくなるんじゃないかと思うくらい、Googleの動きは興味深い

なお、参考記事では、Googleを支える技術が何で構成されているかが簡単に紹介されています。

DiBonaによると、Googleはプログラミング言語の「Python」やデータベースの「MySQL」などのオープンソース技術を利用しているという。さらに、Googleの「Blogger」サイトはApacheウェブサーバソフトウェアで動いており、サーバ上にあるJavaプログラムを動かすのにTomcatを使っている。

オープンソースに肩入れするグーグル--OpenOffice開発者を採用へ - CNET Japanより一部を紹介
参考までに